食と健康
食と健康について
―食事の変化は身体に影響があるのか―
上田平琴音
寺師詩埜
仲山くるみ
山﨑心陽
目次
1. 研究の背景
2. 研究の目的
3. 研究の手法
4. データ収集
5. データ分析
6. 考察
7. 結論
8. 今後の課題
9. 参考文献・引用文献
1.研究の背景
毎日授業中の集中力に偏りがあることに気づき、インターネットで調べてみると、「毎日の朝食は食べるか、食べないかではなく、集中力や体調にも大きな影響を与えるといわれている。」と書かれていた。しかし、実際にどのような食事内容が頭の回転や体の働きに関わっているのかはあまり意識していないことに気づいた。
2.研究の目的
私たちは、食事と心身の変化の関係を明らかにすることで私たちや同世代の生活習慣と食生活を見直すきっかけとする。
3.研究の手法
食事内容、睡眠時間によって記憶力・集中力・瞬発力に差があるかをチーム4人にて5日間継続して測る。
日中の学習状況や運動状況に影響すると予測される朝食と、自宅学習に影響すると予想される夕食に分けて実施する。
記憶力・集中力・瞬発力を測る目的として神経衰弱と反射神経テストを実施し、測定する。(ゲームアプリ)
摂取カロリーや栄養素別内訳はカロリー計算ができるカロミルというアプリを使用する。
①朝食(仲山、寺師)
4限目終了後に測定
②夕食(上田平、山﨑)
就寝前に測定
4.データ収集
5.データ分析
Excelで作成したため、添付できませんでした。
6.考察
勉強について
① 総カロリーと勉強効率
•総カロリーが少ない日は、反射が遅い
•特に300〜400kcal台の日は不調が目立つ
•エネルギー不足の日は、集中が続かない、問題を読んでも頭に入らない、簡単な問題で詰まる
〇勉強は「脳の持久走」
カロリー不足=ガス欠で思考が止まる
② 炭水化物と理解スピード
•炭水化物が多い日は反射が速い
•勝ち・有利な日と一致するケースが多い
•炭水化物が足りている日は、問題の意味を掴むのが早い、計算・暗記・判断がスムーズ、長時間でも集中が落ちにくい
〇脳の即戦力エネルギーはブドウ糖
炭水化物=「頭の回転数」を上げる燃料
③ 塩分と集中の質
•塩分が多い日は反射が遅い傾向
•不利・ミスが出やすい日に一致
•塩分過多の日は、頭がぼーっとする、細かいミスが増える、疲れを感じやすい
塩分多め=体が「勉強モード」に入りにくい
特に試験前日は影響が出やすい
④ タンパク質は「即効性なし、土台作り」
•タンパク質量と反射速度の直接関係は弱い
•その日の理解力を上げるというより、集中力の安定、疲れにくさ、翌日の回復
〇タンパク質は「今日の点数」より「数日後の学力の安定」
⑤ 睡眠:時間より「寝る時刻」
•睡眠時間が短くても反射が速い日がある
•就寝時刻が早い日の方が安定
•同じ6時間でも23時就寝 > 1時就寝
•夜更かし型は、朝の理解が遅い、ケアレスミス増
〇勉強効率は「睡眠量 × 体内リズム」
寝る時間が遅いと、脳の立ち上がりが悪い
運動について
①反射神経に1番影響が大きい要因
→総カロリー量(300kcal前後やそれ以下の日は、反射神経が悪化する傾向にある。)
「エネルギー不足」=脳と神経の処理速度が落ちる。
〇反射神経を保つには「最低限のカロリー確保」が必須
②炭水化物の影響
多い日→反射神経が早くなる
勝ちと結びついている日が多い
少ない日→反射が鈍りやすい
特に「低カロリー+低炭水化物」の組み合わせが1番悪い
〇炭水化物は「瞬発力」「判断スピード」に直結
→スポーツや反射系競技と相性がいい
③塩分の影響
多い日→反射神経が遅くなる
負けと結びついている日が多い
少ない日→反射がいい例が多い
〇塩分過多→体の重さ、むくみ、神経伝達の効率低下
→試合前日、当日は要注意
④タンパク質
反射速度と直接的な相関は弱い
多くても少なくても、即効性はない
⑤脂質
多すぎる日は不利な傾向にある
消化が重く、即時のパフォーマンスには剥きにくい
⑥カルシウム、鉄
極端に少ない日は、調子が落ちる可能性がある
⑦睡眠との関係
短くても反射がいい日がある
→睡眠時間=絶対条件ではない
〇何時間寝たかより「何時に寝たか」+「食事内容」
7.結論
〇勉強に強い反射が良くなる条件
・総カロリー:多めにとる
・炭水化物:不足させない
・塩分:控え目
・就寝時間:早め
→集中が続く
読解が速い
ミスが減る
〇勉強が崩れる、反射が悪くなりやすい条件
・低カロリー
・炭水化物不足
・塩分多め
・夜更かし
8.今後の課題
今回の研究はデータ数が少なく、偶然による影響を完全に排除できなかったため、今後は長期間のデータを蓄積し、実際のテスト期間や勉強時間と直接的に関連付け検証に挑戦したい。
完璧なデータではなかったが、炭水化物を多めにとって塩分は控え目にするなど、分かったことも多くあり、これからの日々に活用していきたい。
9.参考文献・引用文献
〇トランプスタジアム
神経衰弱
〇AREALME
反射神経テスト
〇大正製薬
“集中力を高める脳の栄養素とは?やる気が出ない原因は脳疲労かも”
製品情報サイト
〇アリナミン
“集中力を高めたいときにおすすめの栄養素と食べ物”
疲れの情報局2022.11.29
〇サカナのちから
”朝食を抜くメリットとデメリット、身体への影響も含めて解説“
たんぱく質ヘルスケアコラム
〇カロミル
Life Log Technology,inc.
〇chat.GPT
OpenAI OpCo,LLC