2026年度 鹿児島市立鹿児島玉龍高等学校 3学年

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探究テーマ

続けやすく、定期テストの成績が上がる学習計画は、どのように立てればよいか。

テーマ設定の背景

自分にあった学習計画の立て方をしり、成績向上を目指したいと思ったから。

仮説

自分の予定を計画に組み込み、ざっくりと計画した後期間で分けて細かな計画を立て、その際時間と学習内容を決めておけばよい。

調査方法

これまでの記録(手帳や学習時間計測アプリ)を使って過去の学習について分析し、それをもとに計画を立ててみて、実践し、振り返りと分析を行う

結果・分析

過去の学習記録からの分析

長期休み(特に後半)にはテスト勉強がはかどっている傾向にあった(5~8時間程度)が、普通の休日(土日祝日に加え、振替休日など)はあまり取り組めていなかった(約3時間半)。ただし、平日は学校での空き時間等を利用して、ある程度の時間(2~4時間)勉強できていた。

実験の結果

実験①

前半1/2ほどの期間、テストに向けた学習に集中して取り組むことができなかった。学校が提出を求める課題も多いことに加え、多くの生徒の大半がテスト勉強に取り掛かっていない中だったためだと考えられる。

実験②

思いのほかテスト範囲の公開が遅い教科があり、計画やその実行がスムーズにすすまなかった。家での勉強があまりはかどらなかった。疲労が重なりあまり勉強が進まない時期もあった。(対人関係、家族関係、進路など)

実験③

進路に迷いが出てモチベーションがさがった。テストに向けた取り組みはあまりできず、学校から課される課題、その他の勉強(テスト範囲でない分野を含む)が増え、成績はあまりよくなかった。

分析

テスト範囲の公開の時期が早い方が計画がうまくいきやすく、成績は良かった。自身の精神状態が良好でないとき、勉強に身が入らず計画が崩れ、成績もやや下がった。学校からの課題の量が多いと成績が下がる傾向にあったが、まとめて課題を終わらせ、そのあとテスト勉強にはいるという計画にすればうまくいった。志望校や将来の目標が決まっていることや、それをポジティブに考えているなど、モチベーションがあれば勉強する時間が長くなっていた。ただし、志望校や将来の目標についてネガティブに考えているとき、勉強に身が入らず成績は下がった。

まとめ

定期テストの成績は、テスト範囲の公開の時期や自身の精神状態、学校からの課題の量、モチベーションなどによって左右される。

自分でできることとして、

・精神衛生を保つ(対人関係や家族関係を良好にする、進路についての心配をなくす)

・課題は先に終わらせ、なるべくテスト勉強と並行して行わない

・モチベーションのために、志望校や目標について決めたり、ポジティブに考えたりする。ただし、ネガティブにならない。

などがある。

あまりその計画による成績の差はなかった。

残論点・今後の課題

定期テストの成績が上がる学習計画として、課題とテスト勉強は並行して行わない方がよいとは分かったが、具体的な計画の立て方については分からなかった。計画以外に、精神衛生やモチベーションといった、具体的な対策が難しい要因が多かった。

今後は、一日単位などのより短い期間での学習や、より細かい記録をとった実験を行いたい。

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