<日本の働き方>
~日本の特徴~
①終身雇用
・・・企業が定年まで従業員を採用し続ける日本特有の慣行。
◎メリット
企業 ・採用コストの負担を削減できる
・帰属意識の高い人を育成できる。
従業員 ・雇用と収入が安定するため、将来が保障される。
×デメリット
企業 ・給与の調整が難しく、人件費が高騰しやすい
・意欲のない人も雇用し続けなければいけない。
従業員 ・若いうちは成果を評価されにくい。
・希望の業務内容につきにくい。
②年功序列
・・・年齢や勤続年数などによって従業員の昇進や賃金が決まる。
◎メリット
企業 ・長期的な人材育成や技術承継がしやすい。
従業員 ・将来の賃金が安定するため安心感があり、離職が減る。
×デメリット
企業 ・高齢社員の増加で人件費が高騰
・企業の競争力を低下させる
従業員 ・有能な若手や成果を出した人が評価されにくい
・モチベーション低下や離職を引き起こす
③新卒一括採用
・・・大学卒業後、一斉に就職する。
◎メリット
企業 ・会社独自のやり方を若いうちから一から教育できる。
・チームワークを作りやすい
従業員 ・一斉スタートなので不利になりにくい
・若者にチャンスが平等
×デメリット
企業 ・年功的な育成のスピードが遅い
・従業員とのミスマッチが起きやすい
従業員 ・入社後に「思ってたのと違う」と感じることがある。
④その他
・長時間労働
・集団重視→チームワークを重視!
~海外の働き方~
①実力主義、成果主義
◎メリット
従業員 ・実力があれば若くても昇進できる
・努力や成果が評価されやすい
企業 ・人材配置が柔軟にできる。
×デメリット
従業員 ・競争が激しいため、精神的にきつい。
企業 ・協調性が軽視されがち
②労働時間が短く、私生活重視
◎メリット
従業員 ・ワークライフバランスがいい
・健康を保ちやすい
×デメリット
従業員 ・収入がふえにくい
企業 ・柔軟な対応がしにくい
③転職が一般的
◎メリット
従業員 ・自分にあった仕事を選べる
・スキルや経験が評価されやすい
企業 ・人材の流動性が高く、社会全体が安定する。
×デメリット
従業員 ・会社への帰属意識が低くなりがち
企業 ・雇用が不安定になりやすい
・長期的な人間関係を築けない