2026年度 鹿児島市立鹿児島玉龍高等学校 3学年

探究テーマ
音楽と集中力の関係
①テーマ設定の背景
普段からよくBGMを聴いて勉強し、集中して勉強に取り組むことができると感じることがある。そのため、音楽と集中力にはどんな関係があるのかについて興味を持ち、このテーマを設定した。
②仮説
歌詞のある曲は集中力を低下させ、歌詞のない静かな曲やBGMは集中力を高める
③調査方法
友人に、勉強中にどんな曲を聴くか、またそれによって集中できているかを調査する。
具体的な情報をインターネットで調べる。
④結果・分析
<友人に聞いた調査>
どんな曲か⇒好きな曲のメドレー,JPOP➝基本集中できる(国語や英語など文章を読むものは集中できないときもある)
クラシック→集中できる
自然音(雨音、雷)→集中できる
・曲を聴くのではなく、好きなユーチューバーの動画や生活音を流しながら勉強する人もいた。
<インターネットの情報>
勉強しながら聴くのにおすすめの音楽
歌詞があって、感情が揺さぶられる曲を聴きながら勉強してしまうと、学習の内容より音楽に気が取られてしまいます。
特に日本語の曲は歌詞が自然と耳に入るため頭の中が音楽に支配されやすく、勉強に集中するには不向きです。
勉強中に聴くのであれば、歌詞がないジャズやクラシックなどの聴き流せる曲がオススメです。メロディーがある音楽では集中できないという人は、自然の環境音、適度な雑音を取り入れてみてはいかがでしょうか。
https://www.pharos21.net/column/kiminew
勉強中に音楽を聴くメリットとは?
記憶力が高まる
音楽によって海馬が刺激されると、脳は音楽を聴いていたときに見えるものや感じるものを同時に記憶しようとします。音楽を聴くと昔の出来事を思い出すことがありますが、これも脳の働きによって記憶されたものです。
このように、音楽と記憶は連動しやすいため、音楽を聴きながら勉強することで「この音楽を聴いたときは、このようなロケーションで、こういうことを勉強した」というように脳が覚えようとするため、学習内容が記憶に残りやすくなるのです。
https://www.meikogijuku.jp/meiko-plus/study/background-music.html
⑤まとめ
・一般的に歌詞のある曲を勉強中に聴くのはよくないとされているが、人によってそれぞれ感じ方が違い、実際は集中できる人もいた。
・歌詞のない静かな曲やBGMは仮説のとおり集中できる人がほとんどで、インターネットで調べてみて自分自身知らなかったことも発見することができた。
この探究テーマをとおして、自分の実体験と比較しながら研究を進められた。
新しく知ったことを生活の中で生かしていきたいと思った。
⑥残論点・今後の課題
次は、曲だけでなく、好きな人物の動画や生活音が集中力とどのような関係があるのかを研究してみたい。