2025年度 長崎県立諫早高等学校 3学年

2025年度 長崎県立諫早高等学校 3学年

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探究テーマ

地域における医療格差をなくすために

テーマ設定の背景

私たちが今回、へき地の医療というテーマを選んだのは、私たち自身がへき地で生活し、通院に苦労されている地域のお年寄りの方々を目の当たりにした経験があるからです。

こうした経験から、「長崎県は多くの離島を抱える県であり,ほかの都道府県よりも県内での医療格差が大きいのではないか」と考え、今回このテーマに設定しました。

仮説

本土の医療と地域医療の格差の原因や地域医療の魅力を伝えたら、諫早高校3年生、医療系学部志望者で地域医療に興味を持つ人が増えるだろう。

調査方法

・予備調査

地域住民へのオンラインアンケート(対象:壱岐高校の生徒•先生、母数:87)

地域住民へのアンケート(対象:大波止ターミナル利用者、母数:大波止ターミナル、母数:45)

長崎大学医学部生へのオンラインアンケート(対象:医学部に地域枠で入学した大学生、母数:4)

・本調査

対象:諫早高校三年生医療系学部志望者(12人)

方法:①予備調査をまとめた資料をみてもらう②資料をみてもらう前と後で、地域医療への関心の変化を調べる

結果・分析

資料をみてもらう前•••地域医療に携わりたいと思っている人は58%

資料をみてもらった後•••全員が「地域医療の魅力が伝わった」と回答した

まとめ

本土の医療と地域医療の格差の原因や、地域医療の魅力を伝えたら、地域医療に興味をもつ人が増えた。よって仮説は証明された。

残論点・今後の課題

今回の探究では地域医療への興味を持つきっかけになったとは思うが、実際に地域医療に携わる医療従事者を増やすためには大学入学後や就職時に更なるアプローチが必要であると感じた。

今回の探究を通して、地域医療の重要性が認知されていないこと、実際に地域医療に携わる医療従事者を増やすためには時間がかかることを痛感した。これを踏まえ新しい仮説を立てた。

新しい仮説『地域全体で住民の健康づくりのサポートを行い、健康寿命をのばすことで住み慣れた地域で安心して十分な医療を受けることができるだろう』

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