2025年度 長崎県立諫早高等学校 3学年

探究テーマ
大豆ミートの簡単で美味しい調理方法
①テーマ設定の背景
大豆ミートの美味しい調理法を調べて普及率を高め、
・多くの人に脂質の多い肉の代わりに大豆を食べて健康になってほしい。
・肉よりも大豆ミートを生産したほうが環境に優しいため、
SDGsの3番と15番を解決できると思った。
②仮説
仮説①
食感を本物の肉に近づけるため、焼き方を工夫する
仮説②
大豆感が消えるように味付けを工夫する。
③調査方法
・諫早高校78回生を対象としたアンケート実施
・実験
食感を本物のお肉に近づけるために大豆ミートの
調理方法を工夫する
①焼く
②煮る
③揚げる
①~③の調理方法で大豆ミートを調理してみて
I 食感 II 見た目 Ⅲ 香り Ⅳ料理適正(大豆ミートにあった調理法か) Ⅴ味
の5つの観点から評価しまとめる。(味付けは全て塩)
④結果・分析
<アンケート結果>
大豆ミートを既に知っている人は全体の約9割ほどいるのに対して、実際に大豆ミートを食べたことがあるという人は2割ほど
また、大豆ミートを食べたことがない人の中で、食べてみたいと思う人は約8割いた
食べてみたい理由としては、大豆ミートに対して健康にいいイメージを持っていたりどんなものか知りたいといった意見があがった。
食べてみたくない理由には、本物の肉よりも劣っているイメージがあったり、どんな食べ物かわからなかったりするからと言う意見があがった。
もう一度食べたい理由と食べたくない理由を調査したところ、本物のお肉と変わらないと感じた人はもう一度食べたいと回答し、本物のお肉とは大きな違いを感じた人は食べたくないと回答していることがわかった。
大豆ミートを食べたことがある人は多かったが、食べてみたい人は20%程度と少なかった
→まずは興味をもって食べてもらうことから
大豆ミートを食べてみたくない人が「本物のお肉よりもおいしくなさそうだから」という意見を出していた
→調理法を工夫して(味付けや食感)本物のお肉に近づける
⑤まとめ
煮ると、揚げた時と焼いた時に比べて大豆感が増し、食感も弾力が増した。→煮るのは大豆ミートには不向きか
◎香りや食感が本物に1番近かったのは焼いた時だった
↓
最も大豆ミートを美味しく食べられる調理方法は焼き
⑥残論点・今後の課題
◎大豆ミートにも乾燥タイプやブロックタイプなどいろいろな種類があるため、他のタイプの大豆ミートで実験する必要があった。
◎自分たちの評価だけでなく、さまざまな意見を取り入れて意見の偏りをなくすため、実験では第三者に食べてもらうとより効果的だった。