建築を支える鉄筋!山口鉄筋の課題を解決するためのPR動画を提案してみよう!
私たちが暮らす家やビル、学校、橋、トンネルなど、あらゆる建物やインフラの内部には「鉄筋」と呼ばれる骨組みが隠されています。コンクリートだけでは引っ張る力に弱いため、鉄筋を組み込むことで建物の強度を大幅に高めているのです。有限会社 山口鉄筋は、宮崎県高原町に拠点を置き、建物や橋梁、トンネル、高速道路などの鉄筋工事を手がけています。一級鉄筋組立技能士を5名擁する少数精鋭の企業ですが、建設業界全体が深刻な人手不足と高齢化に直面しており、若い世代への魅力発信が大きな課題となっています。本プロジェクトでは、鉄筋工事の仕事の魅力や重要性を多くの人に伝えるPR動画を企画・提案します。「見えないけれど、なくてはならない仕事」の価値をどう伝えるか、高校生ならではの視点で考えてみましょう。建設業界の未来を支えるアイデアを、あなたの手で生み出してください。

見えない"骨格"が街を支えている!鉄筋工事の秘密
普段、私たちが目にする建物の外観はコンクリートや壁材で覆われていますが、その内側には鉄筋で組まれた「骨格」が埋め込まれています。鉄筋工事とは、設計図をもとに鉄筋を切断・加工・組み立てし、建物の強度と安全性を生み出す仕事です。地震大国・日本では特に重要な技術であり、大地震のたびに耐震基準が見直され、鉄筋工事の技術も進化してきました。山口鉄筋では、登録基幹技能士や一級鉄筋組立技能士といった高い技術を持つ職人が、建物から橋梁、トンネルまで幅広い構造物の安全を支えています。あなたの学校の校舎も、鉄筋工の技術で守られているかもしれません。

建設業界が直面する「人手不足」という大ピンチ
日本の建設業界の就業者数は、ピーク時の約685万人から約477万人にまで減少しています。就業者の約34%が55歳以上で、29歳以下はわずか約11%。今後10年間で約80万人がリタイアすると予測されており、若い担い手の確保は待ったなしの課題です。「きつい・汚い・危険」という昔ながらのイメージが払拭しきれず、建設業界への就職を勧める人が少ないことも一因です。しかし実際には、一度身につけた技術は一生もので、自分が携わった建物が地図に残り、多くの人の安全を守るというやりがいのある仕事です。この魅力をどう伝えるかが、業界の未来を左右します。

あなたのアイデアで鉄筋工事の魅力を届けよう!
PR動画は、企業や業界の魅力を短時間で多くの人に届ける強力な手段です。しかし建設業界、特に鉄筋工事の分野では、まだまだ効果的な情報発信が進んでいません。そこで、高校生のみなさんに、鉄筋工事の知られざる魅力を伝えるPR動画の企画を考えてもらいます。ターゲットは誰にするのか?どんなメッセージを伝えるのか?どんな映像やストーリーなら心に響くのか?SNS世代であるみなさんだからこそ生み出せるアイデアがあるはずです。山口鉄筋の職人たちの技術と情熱を、あなたの企画で多くの人に届けてください。
レクチャー一覧
レクチャー①建物の"骨"をつくる鉄筋工事の世界を知ろう
レクチャー②企画の考え方とは?
レクチャー③どんな動画にしたいか考えよう
レクチャー④探究の成果をまとめよう
