宮崎学園短期大学現代ビジネス科の「地域連携」の取り組みを、高校生の地元離れ問題の解決にどうつなげるか?
宮崎学園短期大学現代ビジネス科は、「礼節・勤労」の建学の精神のもと、地域社会と密接に連携しながら実践的な教育を展開しています。本学は、宮崎大学、南九州大学、宮崎国際大学と共に「MIYAZAKI-SPARCプロジェクト」に参画し、文部科学省の地域活性化人材育成事業として、地域の持続可能な発展を支える「未来共創人材」の育成に取り組んでいます。さらに、テレビ宮崎(UMK)との連携により、映像制作や地域課題解決のためのPBL学修も提供しています。 今回のプロジェクトでは、宮崎県が直面する高校生の地元離れという課題に対し、本学の「地域連携」の理念をどのように活かせるかを探究します。少子化の進行と若者の県外流出が続く中、地域の魅力を再発見し、高校生が地元で活躍できる未来像を描くことが求められています。皆さんには、宮崎学園短期大学の地域連携の取り組みや実践的な学びの仕組みを参考に、高校生が地元に残りたいと思える環境づくりのアイデアを考えていただきます。
地域とつながる学びが、なぜ若者の心を動かすのか?
宮崎学園短期大学現代ビジネス科では、地域の企業や団体と連携した実践的な教育を行っています。例えば、地元企業の経営者による特別講義、観光業界と連携したホスピタリティ教育、医療機関での実習など、教室を飛び出して社会とリアルにつながる学びを提供しています。こうした経験は、学生に地域の魅力や可能性を実感させ、「ここで働きたい」という気持ちを育てます。実際、本学の卒業生の多くが県内で就職し、地域の発展に貢献しています。高校生の皆さんも、地域と教育がどのように連携すれば、若者が地元に魅力を感じるようになるか、考えてみましょう。
SPARC事業が描く「未来共創人材」とは?
MIYAZAKI-SPARCプロジェクトは、宮崎県内の4大学が連携し、自治体や企業、金融機関などと一体となって進める人材育成事業です。「宮崎の強みを活かしたフードビジネス」「地域産業を強くするDX・AI」「グローバルビジネス」「未来を見据えた地域教育」など、多様な分野で活躍できる人材の育成を目指しています。特に本学では、8つの専門コースを設置し、学生が自分の興味に応じて学びを組み合わせることができます。さらに、テレビ宮崎との連携による映像制作や地域課題解決のためのPBL学修などの学びも特徴です。このような取り組みが、地域に新しい価値を生み出す人材を育てています。
高校生が描く「地元で輝く未来」をどう実現するか?
宮崎県では、多くの高校生が進学や就職のために県外へ流出しています。しかし、地元には豊かな自然、温かい人のつながり、フードビジネスなどといった成長する産業など、多くの魅力があります。本学では、テレビ宮崎と連携して地域の課題解決に取り組むプロジェクト型学習を通じて、学生が地元宮崎の魅力を再発見し、宮崎を舞台に活躍したいと想う、そんな人材の育成に取り組んでいます。高校生の皆さんには、どうすれば同世代の若者が地元の魅力に気づき、ここで夢を実現したいと思えるようになるか、具体的なアイデアを考えていただきたいと思います。
レクチャー一覧
レクチャー1:身の回りの問題を大学の考え方で捉え直してみよう
レクチャー2:問題の解決法を提案するために必要なプロセスを学ぼう
レクチャー3:大学の考え方を身近な課題に応用している例を見てみよう
レクチャー4:探究の成果をまとめよう
