2026年度 広島文教大学附属高等学校 3学年

探究テーマ
怪我と理学療法の関係性
①テーマ設定の背景
自分将来の夢だから。
スポーツの怪我が増えていると思うから。
②仮説
理学療法士が増えていると思う。
リハビリの進学先が増えていると思うから。
リハビリに通う人が多いと考えたから。
通う人の年齢層で言うと高齢の方が多いと思うから。
③調査方法
④結果・分析
調査結果:理学療法士が増えた理由は3つほどありました。
・怪我や病気でリハビリを必要としている人が増えていたり、介護施設が増えていたり最近では訪問リハビリの利用者が増えて働く場所が増えたから。
・高齢化によるリハビリ需要の増加
日本は超高齢社会になり、脳卒中・骨折・関節疾患・廃用症候群などでリハビリが必要な高齢者が急増しました。
そのため病院、介護施設、訪問リハビリなどで理学療法士の需要が大きく伸びました。
・養成校が増えて国家試験を受ける人が増え、増えていくと同時に合格率が上がって行っていました。
1990年代後半〜2000年代にかけて、専門学校や大学のリハビリ学科が全国で増加しました。
背景には、
医療・介護分野の人材不足
国家資格として人気が出た
「安定職」として進学希望者が増えた
などがあります。

・合格率が8割〜9割になっていました。

・リハビリは医療職で安定職だと言われているらしいです。
・昔の理学療法は男性職だと思われていましたが、今は女性が増えていって、女性の働きやすい環境になっていっています。
・厚生労働省の医療制度では、リハビリ提供体制を整えると病院が診療報酬を得やすくなる仕組みがありました。
そのため病院側も、
回復期リハ病棟
訪問リハ
通所リハ
・診療報酬制度の後押し
厚生労働省の医療政策で、急性期〜回復期〜在宅までリハビリ提供が重視されるようになりました。
病院側もリハビリスタッフを増やすと経営上メリットがある時期があり、多くの施設が採用を拡大しました。
分析:調査結果から考えたことは、訪問リハビリやスポーツトレーナーになりたい人が増えていって、今後の就職場所がまた少なくなって、就職争いが起こりそうだと思いました。

理学療法は医療職で安定職でもあるから、人が増えていくことで収入が減っていくのかなと思いました。
⑤まとめ
養成校の環境整備やキャリアサポート体制も充実するなど、女性が学びやすく働きやすい環境が整ってきた点も増加の背景にありました。このように、社会構造の変化と女性のキャリア志向の高まりが相まって、理学療法士を目指す女性が自然と増えていったと考えられます。女性特有の身体の悩みや妊娠・出産に関連したリハビリテーション、小児領域、産前産後ケアなどでは、女性患者が心理的な安心感を得やすいという点から、女性理学療法士が求められる場面が増えていることも調べていて知りました。日本理学療法士協会のデータによると、全国の理学療法士養成校の数は、1970年には8校しかありませんでしたが、1990年には48校、2000年には118校、2025年現在は277校にまで増加しています。女性の社会進出化に伴って養成校の数が増加したことも、女性理学療法士の増加に影響しているでしょう。しかも、看護師や医師みたいに夜勤がないことや少なく体力的なことを鑑みた上で「資格を取得すれば安定して働ける」「専門性を持つことでキャリアを継続しやすい」という特徴があり、結婚や出産といったライフイベントがあっても復職しやすいなどが理学療法のいいところだと思います。資格を持っているから転職活動で困らないことも理学療法のいいところでもあると思います。
⑥残論点・今後の課題

今までの説明を分かりやすく図でまとめたものです。