2026年度 広島文教大学附属高等学校 3学年

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探究テーマ

薄れゆく中間社会の再生

テーマ設定の背景

幼い頃参加していたとんどの開催が小規模化。

夏祭りの開催中止。度重なる行事の中止、小規模化が地域と個人との繋がりを薄めていると思ったから。

地域と個人の繋がりが薄まった原因をもっと深く知りたいから。

仮説

人口減少やコロナ禍により、地域との繋がりが弱まった。

調査方法

高校生のみんなにアンケート。

①今の可部に足りないものはなにか

②可部であったら参加したいイベントは

③可部のまちは好きか

④可部のいいところを自由に書いてネット検索

結果・分析

アンケートでした質問は

①今の可部に足りないものはなにか

②可部であったら参加したいイベントは

③可部のまちは好きか

④可部のいいところを自由に書いて

結果 回答者数65人 年齢•性別を問わない

①→観光地 ②→クリスマスマーケット ③→5点中平均3.01 ④→自然という結果になった。※いずれも最も多い回答

分析

①可部に足りないものは観光地という回答が最も多かったことや、④の可部のいいところは自然であるという回答から、自然が多くのどかで住みやすいがパッとしない町であることがわかる。②自由記述にしなかったため信憑性の低い結果ではあるが、クリスマスマーケットは都市部での開催が多く田舎気味である可部では開催されていないため多く回答があったと思う。田舎すぎず都会でもない可部だからこそ開催されていないと思うから、やっぱり中途半端さがデメリットを生んでいる?③可部の町はすきかという質問に対しての回答の平均も3.01という当たり障りない回答が得られた。しかし結果の詳細を見てみると、回答者の20%が5点、24%が4点、30%が3点という肯定的な回答をしている。このことから、のこりの26%の人々にどのようにして可部を好きになってもらうかが重要だとわかった。④自然という回答が多く得られたのは山と川に挟まれているうえ、学校自体が山の上にあり四季の移り変わりが感じやすいからだとおもう。

以上の結果•分析より、可部は田舎すぎず都会すぎないちょうど良い町である一方、特別なものがあるわけでもない中途半端さがあるとわかる。

普通過ぎるが故のメリットとデメリットがあり、今ある魅力をグレードアップする、または新しい魅力をつくる必要がある。その魅力が何なのか、新しい魅力を作る場合何を素材として作るのかなどまだまだ考えなければいけないことがたくさんある。可部の町について自分が知らないことをもっとしりたい。

まとめ

探究課題:薄れゆく中間社会の再生

情報の収集:アンケート調査(年齢•性別を問わない65名)

整理•分析:アンケート調査の結果をもとにすると、可部は都会でもなく田舎でもないちょうど良い町である一方、中途半端であるということが明らかになった。それ故に大きなイベントが開催されにくく、可部に足りないものの一つとして、イベントが最も多い回答となったと考えられる。

またアンケートで得られた結果の一つとして、可部のいいところで最も多かった回答が自然に関わるものであった。私の地元御調町でもこのようなアンケート調査を行なった経験があるが、同様に自然に関わる回答が多かった。田舎気味の町では、やはりいいところと言えば自然となってしまう傾向があると思う。しかし、御調町にはパパイヤ•もやし•柿といった特産品や、温泉や道の駅などのランドマーク的施設がある事が可部との大きな相違点。そういった意味では、可部の町おこしは少し難易度が高いと考えられる。

全体のまとめ:参考にしたい結果•分析に対するAIのアドバイス→①アンケート調査の対象を可部に住んでいる人にする。(規模を広げる)②可部の魅力をグレードアップするために、可部と類似した町の町おこし成功例を調査•分析する。

アンケート調査で得られた結果をもとに再度分析。※アンケートの質問については、自由記述を増やす予定。

可部と類似した町の町おこし成功例を調べて、応用できるものがあれば可部に適用できるか調査し、自分のできる範囲内で可部の魅力アップを図る。

以上のことを今後の実施内容として進めていきたい。

感想:全体を通して、すべての調査結果を課題解決に結びつけること、また地元御調町と可部を比較して共通点と相違点を見つけることができた。

反省点としてはアンケート調査時の回答方法の自由度が低く、正確な結果が得られなかったこと。

残論点・今後の課題

①具体的な可部の魅力を発見することが難しい

自然や、落ち着いた雰囲気など抽象的な魅力が多く差別化の難しいものが多い。なぜここまで普通なのか

特産品があればいいが、ないなら作る精神で新しく作ってみるのもいいかもしれない。

②魅力探し不足

可部にきて2年経ったが、可部の地理的•文化的な歴史を一切知らない。寮の周りしか行ったことがないうえ、今回のアンケートは文教高校の生徒および先生に行ったため、偏った回答になっている可能性がある。自分の足で現地にいき、目と耳で感じ取ることが必要だった。

③可部の魅力アップの検証

可部の魅力をみつけそれに磨けをかけた場合、本当に中間社会の再生に繋がるのか。人口減少を改善し魅力を増やすことにより、人と人との繋がりは増えそうだが結果があらわれるまで多大な時間と労力がかかりそう。もっと効果的な解決策をかんがえるべきか。

④個人探究活動の限界

一つの町の魅力を見つけることはできるが、新しくつくることは少し難易度が高い。地域の企業やお店の方に協力してもらって何かをつくりあげる必要がある。具体的な魅力、掘り下げたい魅力が見つかった時に協力者を探そうと思う。

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