2026年度 広島文教大学附属高等学校 3学年

探究テーマ
便利を求める裏での地球温暖化
①テーマ設定の背景
私はサッカー部に所属しています。サッカーを普段していると、分別するための袋や汗のついた袋と着替えの時用の袋などたくさんの数の袋を使います。そんな中、ビニール袋などで海の汚染が進んでいる、ビニール使用量が多いことから燃やす時に二酸化炭素の増加によって地球温暖化が進んでいる、というニュースを聞く事が増えた気がします。
なぜ、みんなはビニール袋やビニールといった地球温暖化を促進させる物を使ってしまうのか、ビニール袋の代わりとなるものは今無いのか、自分で新しいものを作ることは不可能なのか、それらを自分なりに調査し考えたくて、探究活動として設定しました。
②仮説
仮説として4点挙げます。
1点目は、ビニール袋は身近で買いやすいということです。地元のスーパーでも旅行にいった先の旅行のスーパーでも売ってあります。最近はスーパーだけではありません。また、100均といった安いお店にも売っています。だからこそ、地球温暖化や地球にやさしいことなど考えずすぐに買いに行けて、安く手に入る袋を選んだのだと考えます。
2つ目は、トートバックを忘れたことや、手に多くの物を持っておくのがめんどくさいから、ということからビニール袋を購入する人がいると考えます。確かにエコバックはいつも持っているわけでは無いのでその理由の人が多いと感じました。
3つ目は、お店でもらった袋をそのままゴミ袋にできるからつい貰ってしまう、ということが理由として挙げられます。
再利用を行なっているので、一概に悪いとはいうことはできません。
4つ目は、手提げがあるので腕にかける事ができるので、ビニール袋だけを買うこともある、という意見もありました。
③調査方法
調査方法1
アンケートを取る
アンケート項目 今地球環境にやさしい袋があるのかを調べあるのであればみんなは知っているのか
地球環境に良い袋を持っているのか。
今ないが、今後あったら良いなと思う商品は何か。
調査期間は1月14日から1月25日の12日間。
調査対象は当学校の先生方と生徒のみ
調査方法2
アンケート結果をみて地球環境に良い袋について調べたり考えたりしてみる。
④結果・分析
調査方法1
地球環境の悪化する原因においてプラスチックはあまり良くないことはみんな知っていました。学校内で行ったアンケートによると、汗をかいた服はビニール袋に入れると答えた人数は71%でした。
その理由として再生利用できる袋を知っている人が33%で知らない人が67%でした。その中でも持っている人は22%持っていない人や買おうか迷っている人は78%でした。71%のビニール袋に入れるという人は使った後はビニール袋を捨てていると思います。だからこそ、ポリエステル製でも何度も使えるものを推奨したい。なので、無くなるたびにビニール袋を買うより1つポリエステル製の袋を使い込んだ方が金銭面でも良いことなどビニール袋より良いメリットを出してみんなに知ってもらえるような呼びかけや使いやすさを証明していきます。
そして、今はないけど今後あったら嬉しいという商品は何かという質問では、耐久性の優れた尚且つ伸縮性のある袋といった今後可能性のある意見から袋に入れたら洗濯とアイロンをしてもらえる袋といった難しい意見もありました
調査方法2
このアンケートを踏まえて自分なりに地球環境に良い袋を考えてみました。

だけど、値段を安くしないとポリ袋で良いとなってしまうこと、まだ作っていないため耐久性や消臭などが分からないこと、といった改善策が出てきました。
だからこそ今後、将来に向けて追求していきたいです。
⑤まとめ
地球環境に良くない袋を使っている人が多かったです。その中でも下のグラフのように消耗品のビニール袋を使っている人が多かったです。

だからビニール袋よりポリエステル製の何度も使える袋をもっと知ってもらえるために、チラシや呼びかけなどみんなの近くで知ってもらえるような努力をしていきたいです。
そして、紙袋でも防水タイプで丈夫なものを作り出したいです。私はこの調べ学習を通して最初に疑問に思っていたことを追及していくと、結果がわかっていってまた違う日になるとその答えが全然違うことが多かったです。それは答えの収集の仕方やアカウントによって違うことが多かったし、調べ方が穴だらけやったからどんどん違う答えになるのだなと思いました。
次に調べるときは、その1つの答えは本当に合っているのかをちゃんと考えて、色々なアカウントをみて比べたいと思いました。そして、アンケートでは、1回作り直してしまいました。その原因としてはちゃんとした文章、求めている答えが返ってくる質問ではなく、語彙力が足りず、求めていた回答や回答数ではなかったため作り直してしまいました。ですが、この失敗をしたからこそ私は、日々、先生方が作ってくださっているアンケートはすぐに作られているものでもないし、回答数する相手の気持ちを読み取り作ってくださっていることを知ることが出来ました。だから私は、失敗して良かったと思えるし、アンケートを作るという行動に移した自分にナイスと言いたいくらい良かったと感じました。
最後に私は、将来の夢に繋がるタイトルにしたため、回答してくださった答えを頭に入れしっかり将来に繋げれるようにしたいと思いました。
⑥残論点・今後の課題
実際に作ってみるといった時間や労力はなかったため、作る事ができませんでした。その結果、ある程度の値段と予想の利便性しか提示する事ができませんでした。今後の課題としては、最後まで作りきり、これはみんなに対して必要とされるのか、地球には本当に優しい製品なのか、を考えてそうではない場合は、また作り直したり工夫を加えるようにしていきたいと思いました。
将来は袋だけではなく、みんなにとって、地球にとって必要とされるものをしっかりと見極め、その製品を追求して最高の製品を作り出せるようにしていきたいと思いました。