2026年度 広島文教大学附属高等学校 3学年

探究テーマ
「デジタル機器を必要としない」と考える人への対策が少ない
①テーマ設定の背景
・どんどん機械を触る機会が増えているから。
(紙の情報をタブレットに)(レジを機械にし無人化)など
・高齢者が詐欺にあう理由の一つに最近の情報やITリテラシーの面で遅れていることがあるから。
・説明会や相談所などのデジタル機器を使いたいけど使い方がわからない人への対策が多く、必要ないと考える人の対策が少ないから。
②仮説
スマホのメリットが分からないから必要ないと思う。
費用対効果を考えると不必要と判断してしまう。
③調査方法
生徒にお年寄りからスマホに向けてどのようなイメージがあるのかをアンケートできく
アンケートの内容は
①あなたの近くに高齢者がいるか
②その方は何を持っているか(スマホやテレビなど)
③その方がスマホを使っている・使っていない理由を教えて下さい
ネットでお年寄りのスマホ所持率などを調べる
④結果・分析
アンケートの結果、約8割の高齢者がスマホを持っている
ネットで調べると急激に昔から今までスマホの所持率が上がっている。

・コロナで自粛中連絡手段のため使い始めるる
・3Gのサービス終了により携帯電話からスマホをつかい始める人が多くいたのだと思った。
(auが2022年に終了、ソフトバンクが2024年に終了など)
スマホを8割の高齢者が持っていることから、仮説は正しくなかった、そしてテーマのにしたスマホを必要ないと思っている人への対策も必要性がかなり低くなってくる。
テーマの背景にデジタル機器を触る機会が増えていったことと高齢者が詐欺に遭う対象になる理由にはネットリテラシーの不足があったので、スマホを必要ないと考える高齢者への対策より、高齢者が日常で使っていく方法、詐欺に遭わない対策が必要だと思った。
⑤まとめ
デジタル機器を必要としない人への対策が少ないことは高齢者のデジタルデバイドの問題が解決されない一つの問題だと思ったが、アンケートやネットで調べると高齢者の9割が持っている。
そうすると、高齢者へのスマホの普及率も今急増しているため必要ないと考える高齢者への対策はあまり必要なくなる。
↓
スマホを持つ高齢者が多く、生活に使う使い方、防犯、の面の対策の方が必要だ。
例えば、①個人では、家族全体でのセキュリティの見直し
②企業ではスマホに詳しくない人対象の防犯アプリや、日常で高齢者がスマホを使うため、操作が簡単なアプリ、スマホについての疑問をすぐに解 説してくれるアプリの開発や紹介
しかし、高齢者が家族や企業からの説明でカタカナ用語などの難しい言葉が多く理解するのが困難になる。高齢者が使いやすいよう分かりやすいく簡単な説明や機器や説明が必要。でも使い方のサイトなどは見ても受け身で理解するのが難しいし、一人の時では誰にも聞けれない。
↓
若い人ではなくチャットGPTなどのAI機能を高齢者がに勧め使っていくべき!
今の高齢者(50代〜70代)で「生成AI」を認知している人は8割超、80代でも7割を超えている、しかし日常で使っている、使ったことのある人は50、60代が約5割、70代が約4割、80代以上が約3割りと少ない。

認知している高齢者の割合と使ったことのある人の割合が大きく違う理由として、なんとなく怖い、不安であるなどの理由がある。
この対策として、今高齢者むけのAIの対話アプリなどが効果的である。対策アプリは生成AIと違い可愛いアバターや喋り方である
↓
・聞きたい時に質問できる
・高齢者のデジタル機器に対する恐怖心を和らげる
高齢者向けAIの対話アプリ
例) cotomo、SELF、airfriend など
これらより高齢者が安心して日常でスマホを使うため勧めるべき対策
・家族全体でのセキュリティーの見直し
・操作が簡単なアプリやスマホについての解説アプリの開発
・アバターを使ったアプリを進める
⑥残論点・今後の課題
①テーマの設定
高齢者のデジタルデバイド化の問題を解決するため『デジタル機器を必要としない」と考える人への対策が少ない』にして、デジタル機器を持っていない人を対 象に考えたが、アンケートの結果自分が考えているより多くの高齢者が持っていて、テーマをデジタル機器を持っている人を対象に考えた方が良かった。
②アンケート方法
三つ複数アンケートで質問をして、分析に使った質問は1つしか無かった。
なので本当に必要な質問だけに絞るべきだった
③課題の対策(詐欺への対策)
高齢者のネットリリテラシーの遅れによる詐欺への対策が家族全体でのセキュリティーの見直しだけなので、他の方法も具体的に挙げ、多くの対策を考えた方 が良かった。
最近では、若い人たちの詐欺について聞くことほほうが多くあり、本当に高齢者の詐欺に遭う割合が高いのかもしっかり調べ、グラフで発表の中に入れるべき だった。
④課題の対策(生成AI)
生成AIを使った時同じことを繰り返し答えて会話が不自然になることがあり、自分が紹介したアプリは本当に高齢者の悩みに応えられるようになっているのかな ど、ネットで調べるだけでなく、AIアプリを自分でいれてこれが本当に対策になるのか調べた方が良かった。