2026年度 広島文教大学附属高等学校 3学年

探究テーマ
スポーツが好きな人ほど気をつけたい「オーバートレーニング」
①テーマ設定の背景
私はサッカーをしている上で自分の体と関わる場面が多くある。
その中で、スポーツが好きな人がオーバートレーニングの影響で辞めて行く人もいると言うことを知った。そんな中で、そう言う人が一人でも多く減らせることができるのか、そしてどのようにする事でオーバートレーニングにならないのかを考え、オーバートレーニングになった時の症状を知るために探求活動として設定した。
②仮説
仮説として、2点挙げる。
1点目は、「適切な休息」の方法を考える事である。
「適切な休息」の仕方を自分自身でわかっていなかったことが多く、その影響で自分の体を追い込んでしまっているということだ。
「適切な休息」の仕方をわかる事で自分のパフォーマンスを持続する事ができるのではないかということだ。
2点目は、「自分の限界」を知ることである。
自分の限界を把握していないことが多く、限界を超えてしまい体を壊してしまっているのではないかということだ。
「自分の限界」を知る事で、限界が超える前に対処できるのではないかと考えたからだ。
この二点がわからないという言うことが、今回の探求テーマ「オーバートレーニング」に繋がっているのではないかと考える。
③調査方法
調査方法①
オーバートレーニングにならない方法があるのかを調査する。
⚫︎自分の体を管理しながらどのような時が一番疲れるのかを調べる。
それを自分の中で把握しておく。
⚫︎ネットでより多く調査する。
調査方法②
自分自身で実際に運動して心拍数を計算しながら調査する。
⚫︎体育の授業で行う持久走の時の走る前と走った後の脈拍を調べる。
調査方法③
オーバートレーニング症候群のサインを調査する。
⚫︎これも調査方法①と同様にネットでより多く調べる。
④結果・分析
調査方法①
オーバートレーニングにならない方法があるのかを調査する。
調査結果①
自分の限界を知ることである。「自分の限界」を知ることでしんどいなと思ったり、体がだるいなと思ったりというようなさまざまな症状になる一個手前で休憩することができ、自分の体を壊すことがないと考えられる。
また、パフォーマンスの向上にも繋がると考えられる。
調査方法②
自分自身で運動して心拍数を調査する。
調査結果②
学校の体育の授業で行われる持久走で普段運動をする人は、心拍数が上がりにくい傾向があり、走り終わった後も心拍数が戻りにくいことがわかった。
普段運動しない人は、心拍数が上がりやすい傾向があり、走り終わった後は心拍数が戻りやすいことがわかった。
自分の運動前の脈拍は90〜120 運動後180〜240ということもわかった。
脈拍なので自分のペースを管理して自分の限界までスピードを上げる事ができると考えられた。
調査方法③
オーバートレーニング症候群のサインを調査する。
調査結果③
.筋肉痛や疲れがなかなか回復しない
.安静時の心拍数や血圧、体の上昇
.風邪などの感性症にかかりやすい
.意欲が低下す
.寝つきが悪い、イライラする
この5つの症状が出るということがオーバートレーニングの症状であることでわかった。
他にも、オーバートレーニングと分からない場合では、インターネットで3分で簡単に調べることができるアンケートがあるのでそれをすることでオーバートレーニングかどうかということが調べられるということがわかった。
また、起床時の心拍数が1分間に10回以上増加している場合でもオーバートレーニングと考えられる。

オーバートレーニングの症候群の症状
軽症 日常の状態(あまり症状はない)
トレーニング時(高強度のトレーニングができない)
中等症 日常の状態(疲労症状がある)
トレーニング時(軽いトレーニングでもつらい)
重症 日常の状態(強い疲労症状がある、不眠、うつ、意欲低下、慢性疲労症状群に類似)
⑤まとめ
調査では、オーバートレーニングにならない方法があるのかを調査、自分自身で運動前と運動後の脈拍を調査、インターネットでオーバートレーニング症候群の際に出るサインを調べた。
まず、調査方法①より
運動を普段しない人は、学校の持久走や学校での体育でいきなり動いてしまいオーバートレーニングになる可能性がある。
運動をしていて心拍数があまり上がらない人でも自分の中で無理をしてしまいオーバートレーニングになる可能性がある。
運動している人でもしていない人でも関係なくオーバートレーニングを防ぐ方法がある事が分かった。
調査方法②より
自分の脈拍を知る事で、自分の限界になる一個手前のペースで走り続けることができるということがわかった。
また、自分の限界で動いた時の脈拍の数を確認することもできた。
調査方法③より
症状サインをネットなので調べることにより、オーバートレーニング症候群の症状のサインを改めてしっかり理解することができた。
起床時の時の脈拍でも調べることができるということを知った。また、3分という短い時間の中でオーバートレーニング症候群になっているかを調査できるということがわかった。
この3つの調査以外にも、周りの言いやすいという影響なのでその人のオーバートレーニング症候群の症状を止めれるのではないかと思った。
⑥残論点・今後の課題
今後の課題 どこまで自分の体を動かすとオーバートレーニングになりやすいのかを自分の体で知っていく事が必要。
自分の限界をしっかり知った上で運動をする事。
周りにすぐ会 言えるという信頼関係を作っておくこと。